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2019.04.05

Drawbridgeに関するパートナーシップを三井物産と締結。クロスデバイスマッチング技術でマーケティング支援を強化

データインテグレート手法と予測分析技術を活用した、「PAAM(Predictive AnalyticsAnd Marketing、パーム)」を提供する株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、以下Speee)は、クロスデバイスマッチングの米国最大手Drawbridge, Inc.(本社:カリフォルニア州 CEO:Kamakshi Sivaramakrishnan、以下Drawbridge)のソリューションに関するパートナーシップを、同社の資本業務提携パートナーである三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安永 竜夫 以下「三井物産」)と締結し、クロスデバイスマッチングサービスの導入及び同サービスを活用した分析支援を開始したことを、お知らせいたします。

PAAM_drawbridge

PAAMサービスサイト:https://paam.speee.jp

■業務提携の目的・背景
Speeeは、マーケティング活動の意思決定を支援するサービス 「PAAM(Predictive AnalyticsAnd Marketing、パーム)」を4月より正式に開始しました。マーケターを支援する予測分析は、データを収集・成形・解釈を行い、ユーザーの反応や行動を予測する環境を構築する必要があります。
Drawbridgeのクロスデバイスマッチング技術は、同一ユーザーへの複数デバイスを横断したクロスデバイスデータを蓄積・活用が可能です。この度のパートナーシップ締結により、多面的なユーザーデータに基づいた分析が実現できます。

Speeeでは、今後もさまざまな企業とのパートナー契約や、システム連携を通じ、PAAMでの付加価値向上を目指すとともに、マーケター支援を行ってまいります。

■Drawbridge 概要
Drawbridgeは特許取得済みのAIや機械学習技術によるクロスデバイスマッチング技術で、ブランドや企業に対し、広告、販促をはじめマーケティング分野などで、顧客に対しパーソナライズされた体験を実現する同分野のリーディングカンパニーです。Drawbridge Connected Consumer Graph(R)の保有するデータ量は世界で30億デバイス以上におよび、データの精度は約97.3%(ニールセン調べ)を誇っています。同本社はシリコンバレーにあり、Sequoia Capital、Kleiner Perkins Caufield Byers、Northgate Capitalからも出資を得ており、CNBCの新たな価値を提供するDisruptor企業(創造的破壊者)、Fortune社、CB InsightsのリーディングAI企業にも選出されています。