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2020.10.22
「RubyWorld Conference 2020」のPlatinumスポンサーとして協賛します
株式会社Speeeは、2020年12月17日に開催される「RubyWorld Conference 2020」にPlatinumスポンサーとして協賛いたします。
「RubyWorld Confenrence」にSpeeeがスポンサーとして参加させていただくのは今年で6回目となりました。Speeeでは2015年にアイデアを高速に仮説検証できる開発環境を模索し、大部分のサービスの開発言語をRubyに変更しました。それを機に、Rubyの発展と活性化への貢献を目的とし「RubyWorld Confenrence」に協賛してまいりました。
また、Speeeには積極的にRubyの発展に取り組んでいるエンジニアが多数在籍しております。CRubyとApache Arrowのコミッターを務める村田賢太(@mrkn)は、コミッター活動やRed Data Toolsの活動を通じたRubyのための科学技術計算基盤の開発を推進しております。また、技術顧問である須藤功平(@ktou)さんと共にRed Data Tools の活動や、社内外でRubyに関するOSSを活性化する活動を行なっています。
Speeeの専門執行役員VP of Engineeringである大場光一郎は次のようにコメントしています。
「今年はRuby 3.0のリリースが予定されており、Rubyのとって大きなマイルストーンとなる年です。社会情勢によって、さらなるデジタル化への要求が高まる中、現代のコンピュータシーンにおいて求められる仕様を野心的に取り込もうとするRubyに対してのこれからの期待と感謝として、RubyWorld Conferenceへ協賛いたします。」
今後もSpeeeは、様々な活動を通してRuby発展に貢献できるよう精進してまいります。