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2024.04.17
自動車産業DX事業、ホリゾンタルDX事業を展開のナイル株式会社が、督促自動化SaaS「コンプル」を導入
コンプル導入1ヶ月で期限内の依頼完了率が85%前後から95%前後に改善。月平均100件の個別催促からも解放され、本業に集中し生産性向上へ。
株式会社ThinQ Healthcare(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉 昌司、以下「ThinQ Healthcare」)は、ナイル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋 飛翔、以下「ナイル」)に、督促自動化SaaSコンプルが導入されたことをお知らせします。
■導入の背景
ナイル株式会社では、毎月の勤怠を締める際に、申請漏れや誤りがある人を洗い出した上で、平均100件ほどSlackのダイレクトメッセージ(DM)で個別に催促を行い、さらに上長にも同様の「申請承認依頼」を行っていました。
全社視点で考えると「リマインドする側・される側双方にとって不毛なコミュニケーションコストがかかっている」というのが課題でした。
■導入の決め手
導入の決め手は2つあり、1点目は、「システムによるリマインドが考え抜かれて設計されていた」という点。実験データをもとに開発された「鬱陶しくなく、効果的なリマインド」の機能には信頼感があり、「これだったらリマインドする側・される側双方のコミュニケーションコストを削減できるかも」という期待があった。
2点目は、「他に競合となるサービスがなかった」という点。ツールを導入する際には、類似のサービスを調査したが、コンプルのように「未解決対応クラウド」というサービスは他に見つからなかった。
■導入後の効果
コンプルの導入により、期限内の依頼完了率が85%前後から95%前後に改善し、これほどの効果があるのかと担当者から驚きの声が上がった。中には、タスクへの対応率は過去最高を記録したものもあった。
これまで、工夫されていた催促の連絡の手間が削減でき、さらにはタスク対応率が伸びるという結果は、期待以上の結果となった。
コンプルを経由して依頼したタスクは、リマインドされる側の人は自身のタスクが集約され一覧で見ることができ、リマインドされる側の人たちからも「コンプル便利!」という声が寄せられた。
■コンプルに対して一言
まだ世の中に類似のサービスがないので、当初我々もどのくらい効果があるかわからない部分がありました。実はまだ懐疑的な人も社内にいたりするのですが、「この効果は一度使ってみないとわからないよ!」と社内でも利用を勧めています。もはやなくてはならない存在になっているので、この出会いに感謝しています。
人事本部労務ユニット 高野 麻友子 様/嶋崎 裕太様
■事例インタビュー全文
https://cmpl.jp/cases/nyle
■コンプルの解消する課題
『コンプル』は、社内でのタスク依頼やその督促に関わる業務を自動化するSaaSです。
社員全員が以下のような依頼の「未対応をなくす」ために高いコストを支払っています。
・eラーニング受講
・評価目標提出
・組織サーベイの回答
・OSアップデート
・2段階認証の対応
・表彰式のノミネート
依頼をする社員は、毎日Slackやメールでの催促業務に大幅な時間を浪費し、かつ「対応してくれないストレス」に頭を悩ませています。
対応する社員は「様々な方法や場所で行われる依頼」を探すことや「長々として読みにくい依頼」を読み解くことに多くの時間を割かざるを得ません。
それを管理する上司は、上司からの連絡を受けないと動けない一部の社員のために、「催促業務や対象者の洗い出し」などの、非生産的業務に時間を奪われています。
コンプルを利用することで、それらの課題を解消し、関わる全従業員の対応工数を大幅に削減可能です。コスト削減しながらも、より生産的な業務に社員が集中出来る環境をつくります。
■コンプルの特徴
①依頼からリマインドまで全自動
ワンクリックで依頼を完了。あとは締切に合わせて全自動でリマインドします。
リマインドは未対応の社員にのみ「多すぎず少なすぎず、やる気が起きて、忘れない」最適なタイミングでリマインドするから、タスクを漏らさず対応可能です。
②自動リマインドで動かなければ、組織力学を駆使してリマインド
締切を超えても未対応の従業員に、「上司と同僚に共有しながらリマインドを自動送信」します。
組織力学による圧力で、自動リマインドで対応しない従業員も即座にタスクを完了していきます。その間、上司や同僚に手間は一切かかりません。
③依頼が自動的にタスク化され、一覧で表示
従業員への依頼が自動でタスク化され、一覧化。メールやチャットツールで探す手間がなくなります。
また、コンプルでの依頼は、シンプルで簡潔な依頼文となるため、スムーズなタスク着手が可能です。
■コンプルの実績
サービスのベータ版開始からの6ヶ月間で、国内を代表するグローバルメーカー様をはじめ累計400件以上のお引き合いを頂いています。
また、ThinQ Healthcareは上場企業「株式会社Speee」の100%子会社で、ISMSも取得しており、高い安全性のサービスが提供可能です。
特に従業員数が多い大規模組織にて自動化の効果を体感いただいており、以下のような数百万円のコスト削減や対応率100%の達成を実現しております。
【コンプルの導入事例】
■A社(IT系・800人規模):経営企画部が中心となり全社の管理業務に活用。500万円のコスト削減効果を創出。
■B社(人材系・1,500人規模):従業員(特にマネージャー層)の工数削減のために活用。7割以上の工数削減を創出。
■C社(メーカー系・5万人規模):毎月数多く実施するeラーニングの受講率100%化のために活用。現在100%継続中。
【コンプルを便利にご利用いただけるお役割、ご部署】
業種問わず、以下のようなチームやご担当者様にご好評頂いております。
・経営企画系:特に全社のDXや業務効率化を推進する
・事業推進:営業推進系:主に事業のKPI改善を推進する
・管理部門系:情シス・労務・総務など多数の従業員にタスクを依頼する
■ナイル株式会社 会社概要
社名 : ナイル株式会社
設立 : 2007年1月15日
所在地 : 東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
代表者 : 高橋 飛翔
URL : https://nyle.co.jp/
■株式会社ThinQ Healthcare 会社概要
社名 : 株式会社ThinQ Healthcare
設立 : 2019年8月
所在地 : 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー35階
代表者 : 渡邉 昌司
URL : https://cmpl.jp/
株式会社ThinQ Healthcareは、株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚 英樹、東証スタンダード市場:4499)の子会社です。