News
2021.12.20
不動産DXのSpeee、「ケアスル 介護」サービスリリースから1年で掲載施設が8,000軒突破
株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、東証JASDAQ:4499、以下「Speee」)の運営する「ケアスル 介護」は、2020年12月のサービスリリースから1周年を迎え、掲載数は8,000施設を突破いたしました。
■サービス概要
サービス名:介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」
URL :https://caresul-kaigo.jp/
「ケアスル 介護」は、理想の施設が見つかる有料老人ホーム検索サイトです。2020年12月にサービスを開始し1周年を迎えることができました。
■介護施設における課題・参入背景
日本では後期高齢者(75歳以上)が増加しており、2025年には超高齢社会が訪れます。介護施設は増えているものの、ユーザーが施設探しを行うことは非常に難しくなっています。親の介護が必要な50代60代は施設探しに十分な時間を確保しづらいこと、様々な情報が分散し介護関連のルールや施設選びについての情報収集が難しいことなどが要因として挙げられます。
そんな中Speeeは、不動産売却やリフォームなど、人々のライフスタイルの変化に伴い「住まい」という軸でサービス提供を行ってまいりました。そこで、人々にとって最後の住まいとなる「介護施設」においてもご支援できるよう「ケアスル 介護」のサービス提供を開始しました。
■サービスの特徴
「ケアスル 介護」は、ユーザーに寄り添うサービスとして、情報をオンラインで提供するだけではなく、 ユーザーの詳細状況をケアアドバイザーが直接ヒアリングします。そのなかでユーザーのニーズと全国に数万ある施設の特徴を整理し、一人一人に合った介護施設・有料老人ホームを紹介するサービスを提供してまいりました。意思決定前段階の施設情報収集や、施設の見学設定などを行っております。
Web上の情報だけでは判断できない生の声をケアアドバイザーが直接お話させていただくことで、入居されるお客様だけではなく、ご家族にも安心・安全をお届けすることが可能です。
また、介護施設・有料老人ホームに対しては、「ケアスル 介護」に加盟いただくことで、集客支援を行っており、サービス開始から1年で約8,000施設をご紹介できるまでとなりました。業界を代表する企業様にも多く利用していただいております。(以下企業名を五十音で掲載)
■今後について
実際に施設に入居されるお客様だけではなく、その家族全員に対して安心・安全が届けられるよう、今後もより良いサービスの提供を行ってまいります。
また、介護・福祉領域においてもよりよいマッチングプラットフォームをご提供できるよう目指しながら、「DX Democracy」実現のため、さらなる事業拡大・投資を進めてまいります。
■ 「DX Democracy」とは
Speeeの目指すリアル産業のDXを表現したブランドステートメント。
デジタル化による恩恵を受けづらい領域に対して価値提供を行い、エンドユーザーから事業者まで誰もがデジタル化の恩恵を受けられる、「DXの民主化」が実現された世の中を目指して策定いたしました。(参考:https://speee.jp/news/1841/)
■株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。
不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。
【提供サービス】
・マーケティング活動の意思決定を支援するサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp )
・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp)
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/ )
・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/ )
・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/ )
・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/)
・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」(https://caresul-kaigo.jp/ )」
・その他事業「Datachain」(https://ja.datachain.jp)