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2018.10.26

「RubyWorld Confenrence 2018」のRubyスポンサーとして協賛します

株式会社Speeeは、2018年11月1〜2日の2日間、島根県松江市で開催される「RubyWorld Conference 2018」にRubyスポンサーとして協賛いたします。

「RubyWorld Confenrence」は今年で開催10周年を迎え、Speeeがスポンサーとして参加させていただくのは4回目となりました。Speeeでは2015年にアイデアを高速に仮説検証できる開発環境を模索し、大部分のサービスの開発言語をRubyに変更しました。それを機に、Rubyの発展と活性化への貢献を目的として「RubyWorld Confenrence」に協賛してまいりました。

また、Speeeには積極的にRubyの発展に取り組んでいるエンジニアが多数在籍しております。Rubyコミッターの村田賢太(@mrkn)は、コミッター活動やSciRubyプロジェクトを通じたRubyのための科学技術計算基盤の開発を、畑中悠作(@hatappi)も技術顧問である須藤功(@ktou)さんと共にRed Data Tools の活動を、古橋一真(@284km)はSpeeeで実施するOSS Daysをはじめ社内外でRubyに関するOSSを活性化する活動を行なっています。

Speeeの専門執行役員VP of Engineeringである大場光一郎は次のようにコメントしています。
「Speeeは標準のプログラミング言語をRubyと定めてから4年目になります。その間、進化を止めないRubyのエコシステムから刺激を受け開発者も成長し、より技術による価値創造にチャレンジできる環境づくりに尽力することができました。Rubyと、産官学のRubyistがクロスオーバーする貴重な機会の創出への感謝としてRubyWorld Conferenceへ協賛いたします。RubyWorld Conference開催10周年、誠におめでとうございます。」

今後も、Speeeは様々な活動を通してRuby発展に貢献できるよう精進してまいります。